カイロプラクティックのセミナーを通して、治療の明日を考える。
ご挨拶

株式会社オフィス・プロットは、カイロプラクティック、手技療法全般のセミナー・勉強会などを行っております。

特に高見D.C.によるコンプリヘンシブセミナーを通じて、より安全で正確な新しい技術を習得していただき、また、それらをサポートする医療器具・器械、健康に関わる品々をご紹介することにより、カイロプラクティックなどの治療のお役に立つことを目的としております。

患者さまに、より良い医療を提供していただけることを願っております。

講師:高見透D.C.,ATC.

ロサンゼルス・カイロプラクティック・カレッジ卒業(D.C.)同校講師。
NATA公認アスレティックトレーナー(ATC.)/
鍼灸師/tamaヒーリングオフィス院長

新着情報・カイロプラクティックセミナーのお知らせ

医学に基づいたカイロプラクティック

10年前に帰国した当時、日本のカイロプラクティック事情は医学をベースとしたアメリカのカイロプラクティックとは違い、医学的な検査をせずに骨盤のゆがみや骨のズレだけで片付けるカイロプラクティックが大半を占めていました。

しかし、諸先生方のご尽力で、今日のカイロプラクティックは、医学に基づいたアメリカでのカイロプラクティックのレベルにかなり近づいたものに変わってきています。

コンプリヘンシブセミナーは、医学としてのベースを作るということを柱としています。

そしてレントゲンやMRIの解析、整形外科的検査により確定診断を導くということに重点を置いたカイロプラクティックなどのセミナーを行ってまいりました。

また、カイロプラクティックのテクニックについては、バイオメカニクスにかなったアジャストや、新しいテクニックの紹介ということに時間をかけてやってまいりました。

現在のカイロプラクティックセミナーのあり方

近年は、交通の発達によりアメリカとの距離も縮まり、海外でしか受けられなかったセミナーも日本で受けることが出来る時代となりました。
また、色々なテクニックセミナーも数多く開かれています。

そのため新しいシリーズのセミナーでは、カイロプラクティックの単一なテクニック紹介ではなく、治療部位によりさまざまなテクニックを使い、多様なアプローチが出来ることを目的としてやっていきたいと考えております。

また、アメリカでは、カイロプラクティックなどの手技療法をメディカルアートと呼びます。

つまり、カイロプラクティックなどの治療には、それぞれの施術者の芸術にも似た技術が要求されるということなのです。

オフィス・プロットがご提供するカイロプラクティックセミナーについて

新シリーズのコンプリヘンシブセミナーは、医学としてのカイロプラクティックという基本的な線は変えずに、よりアジャストや手技療法に重点を置いたセミナーにしたいと思っています。
そのため、セミナー体系を2つに分けて実施します。

総合的な診療技術向上を目的とした『コンプリヘンシブセミナー』

コンプリヘンシブセミナーでは、問診時の注意点、画像診断、整形外科的検査、血液検査などを含む生化学的検査などにより確定診断を導き治療計画を立てるということをベースとします。

セミナーで取り上げる部位に対するマニュアルアジャスト、さまざまなカイロプラクティックのテクニック、アクティブリリース、ニューラルマニュピレーションなどのオステオパシーテクニックによるアプローチをトレーニングします。

カイロプラクティックの技術そのものの向上をめざした『カイロプラクティックベーシックセミナー』

カイロプラクティックベーシックセミナーは、テクニッククラスで生徒がつまずく部分を中心に、それぞれの部位におけるパルペーションや、アジャストテクニックの細部をトレーニングします。

コンプリヘンシブ、セミナー情報はこちらから


このページの最上部へ